栽培品種
栽培品種のご紹介
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加温ハウスのシャインマスカット
収穫時期
7月20日よりスタート本来8月下旬頃から収穫となるシャインマスカットを、加温ハウスの設備を利用し通常より早く7月に提供できるよう栽培したシャインマスカットです。
1房1房熱練の農家が「1」から手を掛けて丁寧に栽培したシャインマスカットの中から大玉で高品質な房のみを厳選した真心込めた本物の味シャインマスカットとなります。 -
種無し巨峰
収穫時期
8月8日よりスタートぶどうの王様と呼ばれ消費者に人気が高いです。
肉質は緊まり、果皮と果肉の分離はほどほどに、やや多汁で糖度が高く、酸味も適度で上品な香りがあります。 -
種なしピオーネ
収穫時期
8月下旬頃種無しピオーネは、巨峰とマスカットをかけ合わせた極上の品種で、よく、「黒ぶどうの王様」と言われます。栽培者には最高の葡萄です。
たっぷりと実が詰まり、皮が張りさけんばかりに大粒なのが特徴で、とても重量感があります。
爽快な味がいつまでも口の中に残るほど、果汁に溢れて、一粒食べたら止まらなくなるほど美味しいです。 -
ブラックビート
収穫時期
8月8日から黒いぶどうを代表する「藤稔」(ふじみのり)と「ピオーネ」の交配種。
ピオーネ譲りの強い甘み+華やかな酸味そして、藤稔を彷彿させるスッキリした後味。
癖になる美味しさ贅沢な味わいです。
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シャインマスカット
収穫時期
9月上旬ここ数年世界中で大人気のぶどうです。大粒で肉質は良く食べるとお口の中でマスカットの香りが広がります。日持ちも良く脱粒性も少ないです。
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黒シャイン
収穫時期
9月中旬ごろ母:シャインマスカット
父:ウインク
こちらも待望のシャインマスカットの交配種です。新品種ですので違った味わいをお楽しみください。 -
赤シャイン
収穫時期
9月中旬ごろ母:ウインク
父:シャインマスカット
をかけ合わせた品種。
シャインマスカットの交配種ですので種無し皮ごと食べられるのが特徴です。 -
クイーンニーナ
収穫時期
9月上旬〜綺麗な色に加え口いっぱいに甘味が広がるだけでなく、香りも非常に優れている為、1粒食べただけで口の中に上品な優しい余韻が広がります。
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マイハート
収穫時期
9月下旬頃〜母シャインマスカット 父ウインク
粒の形がハート型をしており可愛らしいぶどうです。
一粒食べると甘い果汁、爽やかな香りがいっぱいに広がります。 -
スカーレット
収穫時期
9月上旬〜ロザリオロッソとシャインマスカットの交配種で鮮やかな紅色〜紫紅色の楕円形をしています。
見た目にボリュームがあり、種なし皮ごと食べられます。 -
バイオレットキング
収穫時期
9月中旬ウインクという品種に、シャインマスカットを交配し、得られた実生から選抜育成したブドウです。
味は、とても甘い印象です。酸味は少ないです。香りも少なく全体にあっさりした味わいで後口もすっきりしています。 -
マスカットベリーA
収穫時期
9月下旬酸味もあり、食味は濃厚です。赤ワイン用原料として日本の代表的品種です。
美味しいぶどうができるまで
冬
施肥・土壌改良
おいしいぶどうを作るためには、根と葉が元気でなければなりません。冬にそのエネルギー源の肥料を施します。土を掘り返し、根が良く伸びる環境作りをします。
剪定・整枝
冬の落葉のあと、今年伸びた枝を切ります。果実のなった枝を6芽残して切ります。発芽後、多すぎる新しい枝(新梢)を間引きします。 新梢を全部残すと立派なぶどうが収穫できません。
ぶどうの新芽
ぶどうの花
春
摘粒袋掛け・ 摘心・副梢整理
ブドウは花蕾が多いと、養分が分散されて結実不良になりやすいので、
それを回避するため、花穂の一部を切り取る、房づくりを行います。
品種によって切る場所や残す大きさは異なりますしそれぞれの農家さんによっても異なるかと思います。粒と粒が大きくなるとき、互いに押し合わないようにバランスを見ながら粒をぬきます。
筆を使って粒と粒の間のはなかすを綺麗に取り除きます。
傘かけ
白い傘かけ、透明の傘かけ、茶色の傘かけを致します。品種によって異なります。
ぶどうの袋掛けを終えて、最終準備となります。
夏
シーズンスタート
いよいよシーズンスタートです。糖度計の数値と実際に、自身の舌で確かめて、お客様にお出ししても美味しく感じられるかどうか。これがとても重要です。この時期は、お天気が続くと、どんどん糖度が上がっていきます。最終的に富岳園でも太鼓判の押せる糖度に達したところで、もぎ取り開始!となります。
糖度計と舌でチェック
糖度計でチェック
今年も美味しくできました。
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